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2012年10月11日

2012 Japan Prosthetic Institute in Tokyo

2012年のJPI(Japan Prosthtic Institute)東京コースが9月8日(土)9日(日)にサイバーネットシステム研修室(東京都千代田区神田/秋葉原)で開催されました。この会場は完全セキュリティーのイメージどおりのITビルでした。研修会場は18階でしたが、そこの辿りつくには個別に発行されたIDカードと4つのゲートを通らなければならなく、うっかりIDカードを忘れて出てしまうと途中でビルからも出れず会場にも戻れないという都会の真ん中で遭難してしまう環境でした。当日はビルの中でドラマ撮影がありさすが東京といった雰囲気でした。

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 今回も満席の参加をいただきとても活気にあふれたコースとなっています。京都コースと東京コースは少し内容が違うこともあるのか雰囲気が少し違います。特に今回は咬合の専門家の先生も多くとても質問が多く講師一同喜んでいます。

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 東京のコースは主に私と重村宏先生の2人で進めていくため出番がとても多く一日の終わりには声も枯れています。最近特に感じるのはこのコースが始まった当初より画像診断が一般的に認知されてきて関心も高まってきています。簡便なシステムなので多くの先生方に臨床で応用していただければとの思いで講師一同望んでいます。

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土日のコースで土曜の夜は必ず懇親会を開催しています。ここでお酒を飲みながら話すこともとても重要で毎回楽しみにしています。この写真は東京に行ったときは最近は必ず訪れるアビーロードでの一コマです。ここはビートルズのコピーバンドの生演奏を聴きながらお酒を飲めるところです。このバンドはとても有名なバンドで聞いているうちにメンバーが本当のビートルズに見えてきます。私も大ファンになっていつも握手をしてもらっています。

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今年は3回コースとなっていますので密度の濃い内容になるように頑張ります。








posted by スギモト歯科医院 at 21:38| JPIからのお知らせ

2012年09月30日

スギモト歯科医院からのおしらせ!

 2012年10月より歯科医の勤務体制が変更になります。
約9年間ともに診療を行ってきた松野先生の診療日が不定期となります。松野先生は11月(予定)ですが大阪の交野市で開業をする予定です。詳細は必ずこのブログで報告します。

 松野先生は皆様ご承知の通り治療技術もさることながら、その人柄から人を安心させることができるとても優秀な歯科医です。私がここまでいろんなことを進めてこれたのも、松野先生のおかげといっても過言ではありません。
 私としてはさみしい思いと今後に期待する思いが半々ですが、近年の歯科事情は経済的にもかなり厳しく新しい医院が成功するよう全力で支援するつもりです。

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 新しい歯科医院の名前は

松野歯科クリニック
私はいろんな先生に開業の際に相談を受けることが多いのですが、医院の名前のイメージにこだわります。この医院名は完璧です。

新しい航海の始まりにご理解ご支援の程よろしくお願い申し上げます。

 スギモト歯科医院では後任に新しい先生が入ってくれます。キャリアもあり大学の後輩でもあるフレッシュな先生です。後日紹介させていただきます。

                            スギモト歯科医院 院長 杉元敬弘





   
posted by スギモト歯科医院 at 21:42| 歯科医院

2012年09月17日

ペンギンとハート

 夏休みに長崎に行ってきました。最初に訪れたのは「長崎ペンギン水族館」でここではペンギンに触ることができるということで子供たちもワクワクして向かいました。この水族館は日本で一番ペンギンの種類が多いところです。地球上に生息するペンギンの種類は18種類でそのうち8種類が長崎ペンギン水族館で飼育されています。

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 さらにオプションとして水族館の裏側を見学でき、普段は見ることができないところを見て回りました。

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 感想としてはかなり魚の生臭さがきつく空調も効いていないためかなり作業をされている方は重労働だということがわかりました。子供たちは興味津々で説明に聞き入っていました。

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次にグラバー園に向かいました。安政6年(1859年)、横浜、函館とともに開港した長崎には、南山手、東山手を中心にたくさんの洋館が建ち並んでいました。その大切な遺構を出来る限り保存しようとしてグラバー園が作られました。

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グラバー園には、当時の薩摩藩主が贈った樹齢300年のソテツや、有名なビールのラベルに描かれた「麒麟」のモデルになったこま犬の展示、日本で最初のアスファルト道路などがあり、そして園内のどこかにある2つのハート型の敷石。これを見つけると幸せが舞い込むとのことでみんなで探しました。

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しっかりみんな触りました。この後いろんなところに行きましたが不定期に更新していきます。










posted by スギモト歯科医院 at 22:09| 日記

2012年08月14日

何かスッキリしない、この夏

 この夏は全国的な「節電の夏」となっていますが、関西でも計画停電の可能性を示唆され非常に緊張感のある夏となっています。原子力発電所の再稼働の是非はともかく熱中症での死亡事故だけは本末転倒となる為、避けて行きたいものです。

 計画停電になれば歯科医院にとっては予約制という事もあり、数時間前に発表になっても事実上100%の対応は不可能となります。
 しかしながら、事前準備は必要でコンピュータのバックアップや材料の保管に対する対応(意外と要冷蔵のものが多いんです。)を練っています。いろんなメーカや管理会社からいろんな郵便物やメールが届いていますが、どこも計画停電が本当に実施されるかは把握していないようです。

 そもそも、計画停電は本当に必要なのでしょうか?以前から専門家の中ではその信憑性に疑問を訴えている人もたくさんいる上に、関西電力の予想も2転3転してわかりにくい状態です。もし計画停電が実施されれば歯科医院にとっても個人宅にとってもとても大変事ですが、高齢者や幼児のいる家庭や病院にとっては生死に関わる問題です。メーカーにとっては生産ラインが止まり関西の経済の死活問題にもつながると分析されています。
 関西電力にとっても、もし供給可能な電力があるにもかかわらず節電で国民の使用量が減るとメリットはないように感じるのですがやはり政治的な意味合いを優先しいているのでしょうか?東京電力の例を観ると最終的には電気代に載せられて国民が負担するのでしょうか?

 いずれにしてもライフラインが政治利用されているとすればこんなに不安な事はありません。もちろん必要な協力はやぶさかではありませんが関西電力にはそのような意図がない事を願わずにはいられません。


posted by スギモト歯科医院 at 10:17| 日記

夏期休暇のお知らせ

 スギモト歯科医院からのお知らせ
 
 8月14日,15日の二日間 夏期休暇のため医院が休診となります。
 なお,16日からは平常通り朝10時からの診療となります。

 ご迷惑をおかけしますがご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

                            スギモト歯科医院 院長 杉元敬弘




posted by スギモト歯科医院 at 09:49| 歯科医院

2012年07月30日

プロレスの意味が通じない!

 私が幼いころはプロレスが全盛期で学校ではいつもまねをして遊んでいました。先日、とある先生方と一緒に久しぶりに大阪でプロレスを見る機会がありかなり盛り上がりました。(この時のことは稿を変えて書きます。)
 家に帰って我が子供たちに説明するも、まったくイメージできず分かってもらうことができませんでした。それもそのはず今はテレビでも見ることもできなければゲームにもなっていないようで子供たちの目に留まる機会は全くないようです。
 しかし、プロレス観戦のときプレゼントしてもらったストングマシーンのマスクはかなり心をつかんだようでみんな争って被っていました。

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 次女のかりんもマスクをかぶると戦いのポーズを決めていました。このあたりは世代関係なく興味をそそるものなんでしょうか?
 




 
posted by スギモト歯科医院 at 22:13| 日記

Osseointegration Study club of Japan In 八戸 Part2

2012年7月7日8日に青森県八戸市でOsseointegration Study club of Japan年次ミーティングが開催されました。今回は東日本大震災復興支援大会と銘打たれ全国から歯科医療関係者が500人以上勉強と復興支援のために集まりかなり盛大な大会となりました。

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会場は八戸グランドホテルでものすごい熱気でした。

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牧草一人先生と開会のあいさつを聞いているところです、この後のセッションが出番でしたので少し緊張しています。

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 今回のテーマはインプラントのかみ合わせの考え方です。意外かもしれませんがインプラントは噛むために入れるものですが、その噛み合わせをどのように与えればいいかというコンセンサスはいまだ存在しません。ここでいうかみ合わせとは数ミクロン単位の話ですが天然歯と違うものなのでそのわずかな差がのちに大きな差となって表れてきます。私を含め3人の演者がこのテーマについて発表しましたがとても勉強になりました。

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これは今回の発表のための抄録の序文です。
「インプラントが臨床応用され始めてから50年近くが経過した現在、多くのエビデンスが確立され、それとともに治療の予知性も高まってきている。それゆえ以前では考えられなかったような部位に応用したり、天然歯と見間違うほどの完成度の補綴処置が達成できるようになってきている。その一方で、いまだ解明されずに先送りにされている分野があることも事実で、その一つにインプラントの咬合があげられる。」

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 前回の発表の評価で今回から正会員(アクティブメンバー)になることができました。写真は夏堀礼二会長から認定証を授与してもらったところです。

 この学会は日本の歯科界の権威が一つの会場で全員の発表を聞いて評価するという演者にはとても厳しい場です。この場に立てたことを感謝するとともに後から振り返るととんでもないプレッシャーでした。結果的には自分の臨床結果や方法論、クォリティーが多くの先生方に評価されたことはとてもうれしく自信となりました。これからもこのような場で評価されるような臨床を続けていきたいと思いますのでよろしくお願い申し上げます。

つづく





posted by スギモト歯科医院 at 21:47| 勉強会

2012年07月29日

院内新聞Function vol.9のための対談を行いました。

 ご好評をいただいている院内新聞"Function"ですが私が多忙ということもあって少し発行が遅れていてご迷惑をおかけして申し訳ありません。いよいよ次号に向けて動き出しましたが今回は何と同志社大学政策学部に教授の太田 肇先生と承認欲求をテーマに対談しました。

 太田肇先生はテレビや雑誌、多くの著書でご存知の方も多いとは思いますが日本の経営学者で専門は組織論です。 神戸大学大学院経営学研究科修了後、三重大学人文学部助教授、滋賀大学経済学部教授を経て、2004年に現職である同志社大学政策学部に教授として就任されました。個人尊重の組織論者として知られ、個の視点から組織や社会について幅広く発言しておられます。

 当日は全く事前の打ち合わせもなく始まりましたが、とてもお話が分かりやすくうまく聞いてくれたのでとても楽しく進みました。面白いことに承認欲求ということを自分なりに解釈して話しているうちに自分が本来どのようにしたいか、言い換えればどう認められたいかが気づいてきました。細かい内容は新聞の紙面で報告させていただきますが歯科は本当に狭い世界なので、いろんな分野の専門家の先生とこのように話す機会は非常に重要かつ必要なことだと感じました。

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 当日は太田教授カメラマンの北岡さんそしてチームソヤシの方々に本当にお世話になりこの場を借りてお礼を申し上げます。患者様におかれましては院内新聞の出来上がりを是非期待しておいてください。


posted by スギモト歯科医院 at 22:28| 日記

Osseointegration Study club of Japan In 八戸 Part1

2012年7月7日8日に青森県八戸市でOsseointegration Study club of Japan年次ミーティングが開催されました。今回は東日本大震災復興支援大会と銘打たれ全国から歯科医療関係者が500人以上勉強と復興支援のために集まりかなり盛大な大会となりました。
Osseointegration Study Club of Japan(OJ)は日本語では骨結合(インプラントが機能できる理由はインプラントと骨が結合することにあります。)の日本における勉強会という意味です。ここで発表することは難しく2月のミッドウインター大会で選考されなければなりません。幸いにも今回は選考していただき発表を行ってきました。

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初の東北新幹線です、牧草先生、吉川先生と一緒に東京駅の中で入ったことのない改札を通ったあたりからかなり気分は盛り上がってきました。

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八戸駅です、会場はここからタクシーで15分ぐらいのところです。少し肌寒かったですが一番驚いたのはタクシーの運転手さんの言葉があまり聞き取れなく東北を実感したことです。

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最初に食事に入ったお店が「青森自慢料理 ほこるや」でロシア風建築とアールデコ調の様式を取り入れた外観と内観の文化財指定の歴史的建造物が特徴でかなり古くからの酒屋さんから始まったそうです。 地鶏、青森シャモロックや海の幸を使った郷土料理と地酒が楽しめました。

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海の幸とシャモロック、せんべい鍋など地元の料理をいただきました。ちょうどウニの時期でかなりの鮮度でほかにもほや、たこの子などあまり関西ではお目にかからないものを堪能できました。

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烏丸御池 吉川デンタルクリニックの吉川先生との食事です。あまりのおいしさに感動しきりでした。

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そのあと牧草先生や白石先生,米澤先生といった京都の先生方と合流して八戸の街を徘徊しました。このお店は地元の先生からの紹介で入った「のの庵」というお店で小料理屋さんです。地酒も食事も充実していて大満足でした。

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翌日からいよいよ本番が始まります。このブログをご覧の方はご存知と思いますが、基本的には補綴 特に咬合の分野での活動が多いのですが今回はインプラントに特化した学会での講演となります。ある意味においては他流試合の要素もありましたが、この復興支援という企画に賛同して今回は意を決して望んでいましたが、さすがに発表前は緊張しました。

つづく








 
posted by スギモト歯科医院 at 22:03| 学会

2012年07月23日

Japan Crft コバルトクロム補綴の可能性 Ver.2 東京

2012年7月1日(日)に「コバルトクロム補綴の可能性ver.2東京」が東京両国国際フアッションセンターで開催されました。このイベントはJapanCraft,JPIの主催で当日は約250人の参加者でこのテーマに対する関心度の高さがうかがわれました。

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講師は大阪大学名誉教授で潟Aイディエスの技術顧問の高橋純造先生とご存知 日本歯科技工士界のカリスマ重村宏先生です。

 このイベントの趣旨は、近年の我が国の歯科医療の危機についてはこのブログでも何回か紹介してきましたが、今のトピックスでもある金の高騰、レアアースと呼ばれる金属の供給不足など今まで当たり前のようにして使用してきた歯科材料としての金属が使えなくなりつつあります。このことは本当に切実で医療費の高騰、歯科医療従事者の生活を圧迫し、将来的には日本の歯科保険制度の崩壊を招くことのなります。すでにご承知の通り諸外国ではすでに歯科治療は一部の高所得者のものになり一般の人には受診の機会すら与えられないことも現実に起こっています。これに対する打開策の一つとして今まではごく限られた部分以外は応用不可能と考えられていたコバルトクロム合金をより広い範囲で臨床応用しようというもので、基礎研究の権威と臨床技工の権威が本気で取り組んだ結果を初めて発表しようというものです。

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 今回は東京での開催と前回の反響から協賛企業も20社以上としか業界挙げてのイベントとなりました。これは準備の風景ですが熱気むんむんでした。

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 大阪大学名誉教授で潟Aイディエスの技術顧問の高橋純造先生の講演です。今回の講演は前回にもましてエネルギッシュでとてもわかりやすいものでした。コバルトクロムのイメージを塗り替える基礎研究に会場からも驚嘆の声が漏れていました。患者様に直接関係ある内容では金属アレルギーの報告がほぼゼロに近くとても安心な材料であり、理由が金属の特性にあることをわかりやすく教えていただきました。

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 重村宏先生の講演です。圧巻は自分でおこなった基礎実験の結果の報告だけではなく、臨床に活かすテクニックまで作り上げていることです。いつも思うことですが疑問に思ったことや、不可能とされていることに対してそのままにせず立ち向かっていく姿勢はまさに天才的と言えるでしょう。本当にいつも勇気づけられて尊敬しています。

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 最後は会場から多くの質問があり盛り上がっていました、印象としては多くの技術者が自分たちの力で業界を改善しようとする機運が相当高まっているようです。制度や政治に対しての期待は散々裏切れてきたのが歯科技工業界といっても過言ではありません、そのそのモチベーションは第一に臨床において安定していいものを提供したいという至極純粋なものです。以前もこのブログで書かせてもらいましたが今の日本の歯科技工はそういった歯科技工士の使命感に支えられているだけで、経済的・社会的な評価は本当に実態とかけ離れて低いのが現状です。ここで一つだけご理解いただきたいのは日本でふつうに行われている治療、特に詰め物や被せを海外で行おうとすれば20倍の費用をかけても足りないものです。それぐらい日本の歯科技工は突出して優れているものなのです。

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 会場の最上階のレストランです、窓からはスカイツリーが見え別の窓からは両国国技館が上から望めます。この場所から新しいうねりが起こることを期待しています。







posted by スギモト歯科医院 at 19:56| 勉強会
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