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2012年12月31日

歯科業界はもっと自信をもつべきでは?Part2

 去年の今頃にインプラントに対してのネガティブな報道が相次いでなされ、歯科業界は大きな転換期を迎えました。このブログでも院内新聞でも何回も取り上げ報道の不公平さや歯科業界における問題も指摘してきました。
 しかしながら今年も最後までお金で信用を買おうとする歯科医が多く存在することも事実であり、そこにつけ込む業者も後を絶たないことも残念でなりません。12月の最後の週にFAXである業者から口コミサイトのランキングを上げるための営業の案内が送られてきました。社会的には既に問題化されていることを堂々と提案されるあたり歯科業界が完全になめられていることの表れではないでしょうか?そのことのの大きな原因の一つに歯科業界が抱える自信喪失感がある様に感じられてなりません。
 
 私見ではありますが歯科がQOL(生活の質)に貢献する部分はとても大きく他の医療分野に比較してもその恩恵を受ける患者様の数は多いと思います。私は常に治療をさせていただいた患者様の人生の終焉まで今の処置が維持できることを目標に治療を行っています。もしそれが達成できれば最後まで食事に困ることはなかったということになり歯科医療としては大成功です。有名な脳外科医の先生のようなドラマチックな展開はないかもしれませんが、患者様の人生を充実したものにするお手伝いはできると思います。

 来年の私の目標としては歯科医療の自信を業界自体が取り戻すことができるように頑張って行きたいと思います。このブログでも今後も活動を報告していきますので来年もよろしくお願い申し上げます。

 スギモト歯科医院 院長 杉元敬弘



 
posted by スギモト歯科医院 at 23:21| 日記

歯科業界はもっと自信をもつべきでは?Part1

株式会社Dental Sign の原 裕司さんの書き込みをシェアします。

ここ最近、fecebook上で、ムック本の記事広告に関しての問題が多く取り上げられています。読売新聞「歯科の実力」朝日新聞「いい歯医者」毎日新聞「歯科最前線」に代表されるムック本のほとんどがフルカラー2頁で100万を超える記事広告です。

同様の内容が医科でも行われていて、今回ある医院様の名前を広告出稿にあたかも賛同したように思われる内容で広告募集を行い、問題になっているそうです。

また、googleアラートを使い、歯科に関するニュースの情報を確認することを習慣化しておりますが、最近、2チャンネル系のブログで、広告本の暴露が始まっていることがアラートとして来ていましたので書籍の意図が一般の方に知られるのはもう少しのところまで実際来ています。
最近は芸能人のステマの問題がかなり取り上げられているので、特に注意が必要な時期に来ています。しかし本来この手の内容を消費者に伝えなきゃいけない大手マスコミの朝日
・読売・毎日が同じことをやっているのが現状だというのも事実です。

広告規制の一つに実は自由診療の場合は、「自由診療を明記すること」「価格を明記すること」この二つを明記することで明記可能という一文があります。
実は「歯科の実力」に関しては、一回目の発刊に関しては、価格明記がありませんが、2回目の発刊以降、欄外の誰も注目しないような違和感のある位置に二つの内容が明記してあるのです。
この点を疑問に気づいた人は多分私だけかもしれませんが、上記の規制を知っていたので、恐らく行政から指導を受けたのではないかと判断した証明だと推測してしまいました。
つまりは広告本と証明しているのがこの言葉なのです。

実は広告として情報を発信していたとしても、各医院の取り組みが判るし、患者様の立場だとしたら、有益な情報になることは間違いないのです。
まずはムック本をしっかりと広告本だとわかるようにすべきだと思います。新聞などでは欄上に広告頁と記載される場合はあります。その徹底を行うことをしないと本来の良質な情報ですら、逆にマイナスになってしまうのです。

ムック本の怖いところは、広告記事と良質な情報が混在していることです。医科で起こった問題のように、良質な取材として受けた方が、広告記事と並列で扱われることで、本来の良質な情報ですら、受け手が勘違いをしてしまう可能性が出てきてしまいます。

今、現状として歯科に関して、情報をしっかりと患者様に伝えることがまだまだ不足しています。せっかく費用をかけて設備投資や勉強会に出席して、取り組んでいることを伝えることは本当に重要なことです。その大切な情報の発信を混乱させてしまうようなことが、このステマの記事のブームの中で、歯科・医科ともに巻き込まれないようにしないと、情報の発信がさらに難しくなってしまいます。
情報の発信をお手伝いする企業として、今回のムック本に対する危機感を非常に感じましたので、様々な意見もあるかとは思いますが、私なりの推測を取り上げてみました。

(原さんにはシェアの承諾をいただいています。)


posted by スギモト歯科医院 at 22:53| 日記

2012年12月08日

JPI 咬合診断.治療総合コース取材レポート

歯科医療ライター/ヘルス・コミュニケーターの田村陽一氏による私たちの研修会の取材レポートができました。

咬合診断・治療コース取材レポート
『3D-CT時代におくるJPI咬合診断・治療総合コース』
今年9月から11月にかけて、東京で開催された合計6日間のコースを取材しました。以下、そのレポートです。
**********************************
 CTの普及にともない、顎関節の画像を目にする機会も増えた。しかし、せっかくの画像も計測や解析が伴わなければ、再現性のある科学的な診断・治療には結びつかないだろう。
 今回取材したJPIでは、歯科医師と歯科技工士が密に連携し、画像を使った咬合治療評価の可視化と標準化に取り組んでいる。咬合治療の分野には、多くの診断・治療方法が混在するのが現状だが、JPIはインプラント補綴にも対応する新たな手法を提示する。
 JPIは、約200年におよぶ咬合診断の歴史を踏まえた上で、臨床の視点から問題点を抽出。患者毎に異なる顎関節の状態に対し、カスタマイズさせた治療の必要性を訴える。
 JPIのメソッドを簡単に説明しよう。まず、レントゲンまたはCT画像を使い、下顎頭と下顎窩の位置関係を計測し、適正とされる位置へ下顎を誘導すべきベクトルを導きだす。次に、このベクトルに基づいて補綴物を作成し、下顎位を適正な位置へ移動させるというもの。つまり、歯の位置や欠損を治すことで顎偏位を治す、という手法である。
 コース中の講義では、下顎の複雑で三次元的な動きを、3D画像を多用することで、視覚的・直感的に理解できるようにする工夫が随所に見られる。また、実際のCT画像を使って下顎の位置関係を計測し、適切とされる位置へ誘導するためのベクトルを導きだす実習も行われるなど、日常臨床での利用を主眼とした実践的な内容となっている。
 筆者も実際に、コース受講生と同様に持ち込んだパソコンを使って、顎関節のX線画像をトレースするところから始め、最終的にベクトルを導きだすまでの一連の流れを体験してみた。初めて使う描画ソフト(フリーソフトなのがありがたい)であったが、わからない点はすぐに講師やアシスタント講師が教えてくれる体制もあり、難なく完成させることができた。
 これまで暗黙知という面が多かった咬合治療を形式知化する試みは、今後の新たな世界標準となることすら予感させる。臨床において、多くの労力と試行錯誤を要する咬合の分野だが、時間と手間を効率化できるJPIの診断・治療方法は、医院経営の観点からも期待される(文/田村陽一)。

コースの詳細は、「ザ・クインテッセンス」2012年12月号・2013年1月号、または下記ウェブサイトをご参照ください(※2013年のコース情報については現在更新中):
http://japancraft-jpi.com/

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posted by スギモト歯科医院 at 20:16| JPIからのお知らせ

2012年12月03日

医療法人奨和会 遺伝子は確実に受け継がれています。

 2012.12.2 名古屋市で開催されたJIADS総会・学術大会に参加しました。
JIADSは、The Japan Institute for Advanced Dental Studiesの略で、米国・ボストンのIADSの姉妹組織として設立・運営されている卒後研修団体です。IADSは、Dr.Nevinsが主宰するぺリオと補綴のスペシャリストのための研修機関であり、ぺリオと補綴はもちろんインプラントの臨床研究と教育において、全米のリーダーシップをとっています。 JIADSはボストン本部ときわめて密な連絡を持ち、東京・大阪で研究会と毎月数回の卒後研修を行っています。

 そこで私の元同僚の甲斐智之先生と藤田 亨先生が発表されるということで応援に行きました。私たちがともに勤務していた医療法人奨和会は今はもう解散してしまって存在はしていませんが、京都では知らない人がいないぐらい大きな法人で、当時理事長であった岡本行雄先生のフィロソフィーにひかれ多くの歯科医師が在籍していました。私自身の今の歯科医療に対する考え方の基礎を築いていただき多くの卒業生が業界に対していろんな情報を発信しています。

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甲斐先生の講演です、とても素晴らしい内容で勉強になったととともに誇らしい気持ちでいっぱいでした。

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感謝状の授与式です、8名の歯科医によるセッションでしたがみんなとても素晴らしかったですがひいき目抜きで甲斐先生、藤田先生はとびぬけてよかったです。

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真ん中が藤田亨先生向かって右が甲斐智之先生です。お互い歯科医になたばかりのころの気持ちを忘れていないのでこのような場で再開することができます。これからもこの気持ちを忘れずに歯科人生を過ごしていきたいと思います。

両先生本当にお疲れ様でした、そして本当にいい講演をありがとうございました。


posted by スギモト歯科医院 at 21:21| 勉強会

2012.12.3 松野歯科クリニックが開院しました。

 2012.12.3当院で約9年間勤務していただいた松野大地先生の"松野歯科クリニック"が開院しました。松野先生は技術的に優れているだけではなく人格者でもあり患者様、スタッフからの人望も厚くこれから楽しみな先生です。
多くのメディアで報道されている通り歯科医療業界は何かと厳しく医院によっては治療内容に大きな差があることも事実です。松野先生とはお互い切磋琢磨し真摯な歯科医療を継続して提供できることを心掛けてきました。真の歯科治療を行うことによって地域の支持を必ず得られると信じています。

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送別会での一コマです。ほぼ毎日一緒に仕事をしていたので応援する反面寂しい気持ちでいっぱいですが、成功を心より祈念しています。

医院詳細

松野歯科クリニック

大阪府交野市天野が原2-28-18ベルクリニックビル1F
072-891-6366

診療時間
月〜金 午前10時〜午後8時
土   午前10時〜午後1時

休診日
日曜日・祝日


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新旧のパートナーとの3ショットです。

スギモト歯科医院同様、松野歯科クリニックもなにとぞよろしくお願い申し上げます。

posted by スギモト歯科医院 at 20:52| 日記

2012年11月19日

JPI (Japan Prosthetic Institute)東京コース 無事終了しました。

 11月10.11日に東京秋葉原サイバーネットシステム研修会場でJPIの東京コースが開催されました。今回の東京コースもおかげさまで満席となり、かなり盛り上がることができました。

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 JPIのコースの特徴の一つである画像診断の実習の様子です。先生方は皆さんにご自身のパソコンを持ってきてもらい、必要なソフトとテンプレートをインストールしてもらい次の日からでも診断ができるように心がけています。

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 今回から新しく取り入れた新システムのデモンストレーションです。これもこのコースの特徴ですが毎回新しいトピックスを入れていきます。今回は重村先生の開発した新しい機材と方法を公開していただきました。

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 東京コースの目玉である相模大野開業の顎関節のカリスマ 西川洋次先生の講義です。さすがの迫力と説得力でした。

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 今回も最後の最後まで真剣にそして積極的に参加された先生方 本当にありがとうございました。
 思い返してみればJPIが発足してコースを始めた時期は咬合を語ることが時代遅れと思われていたこともあって今回のように東京で開催ができるなんてことは夢にも思いませんでした。CTが普及するにつれ咬合の画像診断が注目される様になり色々な先生と一緒に勉強できるようになりうれしく思っています。来年以降は更なる展開を企画していますので今後ともよろしくお願い申し上げます。

                   JPI主任講師 杉元敬弘



posted by スギモト歯科医院 at 21:58| JPIからのお知らせ

2012年11月08日

中川彰さん 本当にお世話になりました。

2012.11.2早朝に写真家の中川彰さんが急逝しました。

 中川さんはスギモト歯科医院の院内新聞の1号から5号までの写真を撮影していただいた事がきっかけで懇意にしていただいていました。
プロの写真家ならではのデーターの扱い方や保存の仕方、ソフトの使い方をいつも丁寧の教えていただき私のプレゼンの質を飛躍的に向上させていただきました。
 東京在住にも関わらず歯の治療を京都で行ってくれていて11月1日の夕方にも治療をしていました。全く体調に変化はなさそうで来年の写真集の出版の話や個展の話をキラキラした眼差しで話してくれていました。


 ご冥福を心より申し上げます、本当に有り難うございました。

http://www.axira.info/Home.html
posted by スギモト歯科医院 at 22:07| 日記

JPI (Japan Prosthetic Institute)東京コースについて

11月10.11日にJPIの東京コースが開催されます。3回コースになり少し不安でしたがたくさんの方に受け入れていただき本当にありがとうございました。東京コースは関西のプログラムと少し趣向を変えたものになるとともにPGIクラブの会長である顎関節のカリスマ 西川洋次先生を講師にお招きして重層的なものにしていきたいと思っていますのでよろしくお願い申し上げます。
 
 今回参加される先生方には本音の議論を期待しています、有意義な2日間になるようにスタッフ一同がんばりますのでよろしくお願い申し上げます。

           Japan Prosthetic Institute 主任講師 杉元敬弘

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posted by スギモト歯科医院 at 21:29| JPIからのお知らせ

2012年10月11日

Bruce Lee in his Own Words

『 ブルース.リー』この名前を聞いて心躍る年代はどのぐらいいるものなのでしょうか?私は小学生の頃映画をみて圧倒的な強さに魅了され、ヌンチャクなどのまねをしていました。最近になってブルース自身が卓越した武道家であると同時に、哲学者であった事を知りました。
 歴史に残る人物はやはり表面的なかっこよさとともに信念に裏付けられた哲学を持っている事が理解できました。それと同時に彼が活躍した時代背景を考えるととてつもない偏見や差別とも戦っていた事も今更ながらに驚かされます。

彼が残した言葉の中で

本能と抑制というものがある、この2つを調和させる。本能が強すぎるとあまりにも非科学的になる。抑制だけが強いと機械的になりがちだ、人間らしさを失う。バランスが大切なんだ。質の問題と言える。自然と不自然が程よく混ざりあう“不自然な自然さ”または“自然な不自然さ”かな?

という部分にとても感銘を受けています。これはすべての事に共通する概念であり私たち歯科医療に携わるものにとってもとても重要な考え方です。
 これはBruce Lee in his Own Wordsというインタビュ−のなかで語られているものです。他にも興味深い事をたくさん語っていますので興味のある方は一度ご覧になってください。








posted by スギモト歯科医院 at 23:01| 日記

2012.10.13.14JPI (Japan Prosthetic Institute)東京コースについて

 2012.10.13.14にちJPI (Japan Prosthetic Institute)東京コースについて
今回に限り会場が土日で変わります。

13日土曜日はいつもと同じサイバーネットシステム研修室(東京都千代田区神田/秋葉原)で開催されます。14日(日)は朝日レントゲン工業梶@関東第一営業所/関東第二営業所・ショールーム

〒105-0014 東京都港区芝1丁目13番16号 芝橋ビル3F
【関東第一営業所】
TEL(03)3455-6790 FAX(03)3454-3049
【関東第二営業所】
TEL(03)3455-6787 FAX(03)3454-3049
【アクセス】
JR山手線・京浜東北線 田町駅より徒歩で第一京浜を浜松町駅方面へ約10分、「日本ペイント」の看板の建物です。
https://maps.google.co.jp/maps?f=q&source=s_q&hl=ja&geocode=&q=%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E6%B8%AF%E5%8C%BA%E8%8A%9D1%E4%B8%81%E7%9B%AE13%E7%95%AA16%E5%8F%B7&sll=35.171335,136.895614&sspn=0.006306,0.017155&gl=jp&brcurrent=3,0x60188bb65751658b:0xa8b526300e34ba33,0&ie=UTF8&hq=&hnear=%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E6%B8%AF%E5%8C%BA%E8%8A%9D%EF%BC%91%E4%B8%81%E7%9B%AE%EF%BC%91%EF%BC%93%E2%88%92%EF%BC%91%EF%BC%96&ll=35.648936,139.754205&spn=0.006268,0.017155&z=1

で9時30分から開催されます、今回はCT撮影の実習を朝日レントゲン工業鰍フ協力のもと行います。お間違えの無いようご注意ください。

有意義な2日間になるようにスタッフ一同がんばりますのでよろしくお願い申し上げます。

           Japan Prosthetic Institute 主任講師 杉元敬弘

左顎関節6.jpg








posted by スギモト歯科医院 at 22:14| JPIからのお知らせ
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